各種検査等

当院で可能な検査

CT検査

CT検査

CTとは身体を輪切りにした状態の画像を見ることが出来る、画像診断装置です。
通常のレントゲン検査で解析できないような、細かな病変まで見つけることが可能です。
脳内に異常がないかを確認する為にCT検査を行います。
CT検査は来院頂ければすぐに検査が可能です。また、装置の中で仰向けに寝て頂き、5分ほどで終わる検査になります。すぐに結果が出ますので、その日のうちに診断が可能です。
また、CT検査は年に数回程度受けて頂く分には身体には影響はありません。
閉所恐怖症の方でも特に問題なく受けられる検査であり、また痛みも伴いません。
事前に食事制限等の準備も必要のない検査です。

頸動脈エコー検査

頸動脈エコー検査

首にある動脈を超音波エコーを使って、血管内の様子を見ていく検査です。血管内が細くなっていないかどうかを確認することで、全身の動脈硬化の程度が予測できます。 動脈硬化は自覚症状なく進んでいき、ある日突然、脳卒中や心筋梗塞等を引き起こします。動脈硬化の早期発見と脳卒中や心筋梗塞の予防の為にも、定期的に受けることをお勧めしている検査です。
特に糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満など生活習慣病のある人やそれらの予備軍の方、過去に脳卒中や心筋梗塞を起こしたことのある方には、定期的に検査を受けられるのをお勧めしています。

脈波図検査

脈波図検査

手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べ、これら二つの結果を数値化し、動脈硬化の進行程度を表します。動脈硬化が進行してくると、手と足の血圧では、足首の血圧のほうがやや高い値を示します。また脈波とは、心臓の拍動が動脈を通じて手や足にまで届く速度を言い、動脈硬化が進行するとこの速度が速くなってきます。この検査を行うことにより、動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することが可能です。

検査でわかること

CT検査

脳出血
CT検査内では出血している部分が白く映し出されます。
脳梗塞
CT検査内では詰まっている部分が黒く映し出されます。
認知症
脳の萎縮の状態をCT検査を使って確認します。

頸動脈エコー検査・脈波図検査

動脈硬化の進行具合や血流量や血管壁の厚みがわかります。

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